八ヶ岳連峰 箕冠山 根石岳 硫黄岳  2014年7月13日



梅雨の晴れ間を狙って八ヶ岳に出かけた。前日、登山口の桜平へマイカーで移動。桜平から夏沢鉱泉経由オーレン小屋へ。小屋に宿泊。翌日、箕冠山 根石岳(2603m) 硫黄岳(2760m)を縦走。13日は天候が悪化し、途中から小雨の中を移動。地図で見るとコースは緩やかな家族向きのコースと想像していたが、かなりハードに感じた。根石岳の乗越にはコマクサが群落していたが、少しばかり時期が早すぎたようだ。コースの林間で高山植物がチラホラ。硫黄岳の登りは歩き易いが、高山植物が少ない岩路。硫黄岳の頂上からの展望は小雨と霧の中でイマイチでした。赤岩の頭からオーレン小屋までのコースは急な下りだが、歩き易かった。全行動距離18.5Km

途中でであった草花 オサバグサ ハリブキ ズダヤクシュ ゴゼンタチバナ ハクサンシャクナゲ キバナノコマノツメ シロバナヘビイチゴ ヨツバシオガマ コイワカガミ ウスバスミレ ツガザクラ ミツバオウレン コケモモ ミヤマダイコンソウ ミヤマシオガマ イワウメ ヤマハタザオ コマクサ タカネグンナイフウロ 以上19品種

高崎発8:30→メルヘン街道→桜平登山口着11:30 準備 桜平発12:04→途中昼食 夏沢鉱泉経由→オーレン小屋着14:30
オーレン小屋発5:53→箕冠山通過6:50→根石岳着7:04 発7:12→箕冠山通過7:28→夏沢峠着8:00 発8:10→硫黄岳山頂着9:25 休憩 下山発9:48→赤岩の頭着10:07 発10:10→オーレン小屋着11:12 休憩 発11:37→桜平駐車場着13:16(膝を痛めゆっくり歩く)・・・帰宅


北八ヶ岳 縞枯山 茶臼山  2007年2月7日



クリーンクラブ主催の北八ヶ岳雪上ハイキングに参加した。ピラタス横岳ロープウェイを使って頂上の坪庭へ。坪庭からは一面の銀世界、平日なのでスキーヤ−も疎ら、三脚を担いだアマチュアーカメラマンが目立つ。気温はマイナス10度くらい。坪庭を後にして縞枯山荘 雨池峠 縞枯山(2403m)に向う。途中でアイゼンを装着、今年は暖冬なので雪も少ないので歩きやすい。縞枯山は縞枯れ現象で有名な枯れた木々が、雪の中に首を出していて珍しい光景。縞枯山の南東端にある展望台からの景色は絶景の一語に尽きる。南アルプス連峰 中央アルプス連峰 木曾御嶽 乗鞍岳 北アルプスの穂高や槍の舌鋒 浅間山が美しい。快晴で風もない珍しい天気に恵まれた。鞍部まで下り、茶臼山(2384m)までひと登り、頂上の窪地で昼食を取った。しばらく休憩の後、鞍部まで戻り、五辻経由ピラタス山頂駅までスノートレッキング。頂上駅からは冬場の登山コースをアイゼン装着で下山。行動距離約10km。

高崎発5:00→ピラタス山麓駅着7:20 休憩 山麓駅発9:00 ケーブルカー ピラタス山頂駅着9:07→縞枯山荘着9:36 発9:44→縞枯山着10:30 小休止 発10:38→展望台着10:51 写真撮影 発11:04→茶臼山着11:30 昼食 発12:00→五辻着12:32 発12:38→ピラタス山頂駅通過13:13→ピラタス山麓駅下山14:06。 帰途、白樺湖のすずらんの湯で汗を流し、予定どうり20時過ぎ帰宅。


八ヶ岳 赤岳  2899m  2003年10月7日

久し振りに天候に恵まれた。朝6:00自宅出発、美濃戸山荘には10:00着。車を預け早速登山開始10:10→行者小屋着12:40。先日の寒波で頂上は薄らと雪が見えたが、晴れているのでまもなく消えた。遅い昼食をとり、13:20出発→地蔵尾根→途中休みを取りながら→赤岳天望荘14:50着 泊。10月7日、朝7:40赤岳頂上に向って出発→頂上着8:30→写真を撮り 9:10下山開始→中岳手前の広場に10:40着、鎖と岩が大変きつかった。中岳頂上で昼食をとり、11:30下山開始→行者小屋12:45着 休憩→13:15下山開始→美濃戸山荘15:05着。無事下山。紅葉には少し早かった。天候が良くて荒船、赤縄、両神、金峰、南アルプス、富士、中央アルプス、木曾御嶽、乗鞍、北アルプス、蓼科、浅間と見晴らしが良かった。登山バッジは頂上の山小屋で購入。