蓼科山  2530m  2010年10月2日



先週登るつもりで予定していたが、天候が悪く延期、本日天候が良さそうなので妻と蓼科山に出かけた。登山口の7合目に着いても霧が深く、景色を楽しもことが出来るか、心配しながら出発した。沢筋の登山道はぬかるみ気味で滑りやすく注意しながら登った。若い人の登山ブームか、若人のグループが多い。霧の中をひたすら頂上を目指して足を運ぶ。将軍平の付近で少し青空見えてきた。将軍平の山小屋の前で小休止。頂上には昼前に到着。記念撮影をして昼食。展望は雲の流れが速く、ときたま鹿島槍や槍ヶ岳が確認できたのみで八ヶ岳方面や南アルプス方面は雲の中。しばらく様子を見ていたが回復しないので、下山開始。途中咲いていた高山植物はヤマハハコのみ、その他の草花はおわり、紅葉は少し遅れて始まった程度。3時前に登山口の7合目に下山し、帰宅の途についた。

自宅発7:10→吉井IC 佐久IC→蓼科山7合目登山口着 準備 登頂開始発9:24→天狗の露地着10:10 発10:20→将軍平着10:52 休憩 発11:00→蓼科山頂上着11:45 昼食 休憩 下山発12:53→将軍平着13:40 小休止 発13:50→天狗の露地着14:15 発14:15→7合目鳥居登山口14:53 200年8月の登山とほぼ同じペース。


蓼科山  2007年8月16日

沖歩こう会の信州の蓼科山ハイキングに参加。前回の単独登山の時は大河原峠から、今回は7合目鳥居のところから登った。将軍平まではガレ場の登山道で、途中『天狗の露地』で一服。将軍平で息を整え、頂上を目指した。下界は38度を越えるうだるような猛暑の様子、山頂は日差しこそ強いが、標高2530mの高山ゆえ涼しい。頂上の蓼科山荘でかき氷やビールを販売していた。ビール350mmで500円、あまり冷えてなかったが1缶購入した。平日だが、夏休みと盆の休暇で登山客は多い。我々のパーティーも36名の大世帯。登山道から観察できた草花の種類はまことに少なく、ハクサンフウロ ヤマハハコ アキノキリンソウ チダケサシ バイケイソウ カニコウモリ ノリウツギ ヨツバヒヨドリ イワオトギリ 等。全行程5.8km。

高崎発6:30→吉井IC 佐久IC→蓼科山7合目登山口着 準備 登頂開始発9:27→天狗の露地着10:23 発10:28→将軍平着10:58 休憩 発11:09→蓼科山頂上着11:46 昼食 休憩 下山発12:43 将軍平通過13:17→将軍平下で休憩着13:18 発13:30→7合目鳥居登山口14:40  高崎着17:30


蓼科山  2003年9月12日

大河原ヒュッテ−(1:40)→将軍平−(0:40)→蓼科山頂上−(0:40)→将軍平−(1:10)→大河原ヒュッテ前−(0:30)→白樺湖。登りは途中からガレ場となり登りにくい。頂上は大小岩の塊で殺風景。高山植物は終わっていたが、シロモノと頂上に黒い実をつけたガンコウランが群落していた。登山バッジは頂上の蓼科山荘で購入。