尾瀬沼  2015年7月20日



ニッコウキスゲが見ごろとのニュースなので、久し振りに尾瀬沼の大江湿原をハイキングした。朝5:30に自宅を出発し、7:00に登山口の大清水に到着。しかし駐車場が満員で、少し離れた仮の駐車場しか空いていなかった。そこに駐車。登山の支度をして大清水に移動。8:00発のマイクロバスで一の瀬休憩所に20分ほどで到着。以前は約1時間の歩行距離。昨年からバスの便が開通した。8:30一の瀬休憩所を出発→一杯清水着8:50 小休止 発9:00→三平峠着9:45 小休止 発9:55→三平峠下通過10:40→長蔵小屋着11:00 小休止の後大江湿原に移動 昼食 ニッコウキスゲが満開の湿原内を散策 発12::00→尾瀬沼ビジターセンター着12:30 発12:45→三平峠下着13:35 発13:40→一杯清水着14:20 小休止 発14:27→一の瀬休憩所着14:28  15:00発のマイクロバスで大清水へ。大清水でしばらく休憩の後、駐車場に移動。・・・・・高崎へ帰る。 
今回は家内の友人と3人で出かけた。尾瀬ヶ原方面はシカの被害でニッコウキスゲが少ないといわれているが、大江湿原は今のところ大丈夫。下山時、途中雨となり、木道が滑りやすいので注意して下山した。多くの高原植物が観察でき、全員怪我もなく、まずまずのハイキングが楽しめた。

観察できた草花 ズダヤクシュ マルバダケブキ オタカラコウ ヨブスマソウ エゾノヨツバムグラ ワレモコウ イタドリ オオイタドリ クモマニガナ シロバナニガナ ミヤマタムラソウ ナツトウダイ ヒオウギアヤメ カキツバタ アヤメ オゼヌマアザミ モミジカラマツ カラマツソウ ミヤマカラマツ ギンリョウソウ ハリブキ ヤグルマソウ サワラン ニッコウキスゲ オオレイジンソウ シモツケソウ ワタスゲ ギョウジャニンニク バイケイソウ コバイケイソウ オオバミゾホウズキ ゴゼンタチバナ ハクサンチドリ ウラジロヨウラク コオニユリ ヒメサユリ ツボスミレ オオカサスゲ オオヤマフスマ タニギキョウ サワギキョウ マルバコンロンソウ タカネアオヤギソウ オククルマムグラ アカモノ ヤマオダマキ ミヤママタタビ 等47品種


尾瀬ヶ原  2012年7月19日



歩こう会の月例ハイクに参加。久し振りに尾瀬ヶ原に出かけた。まずまずの天気で快適なハイキングを楽しんだ。尾瀬ヶ原はニッコウキスゲやワタスゲがこの時期満開。また今まで観察できていなかった草花にも多く出会えた。オゼコウホネも咲いていたが、コンパクトデジカメではひっぱることが出来ず、写すことが出来なかった。途中ボッカさんに出会い、運んでいる荷物の重さを尋ねたら、約70キログラムとの話でした。自分のリックは約5キログラム。行動距離15.6Km
行動タイム 高崎駅東口発6:00→鳩待峠着8:20 発8:40→山ノ鼻着9:40 小休止 発9:57→牛首着10:44 小休止 発11:00→龍宮着11:34 昼食 発12:10→牛首着12:47 発12:50→山ノ鼻着13:24 小休止 発13:45→鳩待峠着14:35・・・・高崎へ帰る

観察できた草花は ズダヤクシュ マルバダケブキ ヨブスマソウ カニコウモリ キンコウカ ヒツジグサ ヨツバヒヨドリ エゾノヨツバムグラ ワレモコウ スギナモ イタドリ オオイタドリ ゲンノショウコ クガイソウ クモマニガナ コバギボウシ ミヤマタムラソウ オゼコウホネ オオマルバノホロシ ミズチドリ オゼタイゲキ ミツガシワ ミズバショウ カキツバタ ヤチヤナギ ヒメヘビイチゴ オゼヌマアザミ ノアザミ ヒメシャクナゲ モミジカラマツ カラマツソウ ミヤマカラマツ ギンリョウソウ ハリブキ ヤグルマソウ ヒオウギアヤメ サワラン ニッコウキスゲ オオレイジンソウ オニシモツケ シモツケソウ ワタスゲ ギョウジャニンニク タテヤマリンドウ モウセンゴケ ナガバノモウセンゴケ トキソウ アズマシャクナゲ コバノトンボソウ ヤマブキショウマ ミヤマゼンコ オオダイコンソウ 52品種ほか名前のわからないもの1品種あり


尾瀬湿原ハイクと燧ヶ岳登山  2010年8月12日〜14日



お盆休みに兄妹と子供たち総勢11名で尾瀬に出かけた。高松、岡山、東京から高崎に集合し前泊。台風4号の影響で天候がはっきりしなかったが、天候の回復を祈り、3台の車で出発。2台は帰りのことを考えて大清水登山口に駐車した。
鳩待峠に着く頃からだんだん天気があやしくなり、雨具を装着して、山の鼻に向けて出発した。山の鼻で昼食をとり、竜宮経由東電小屋に向う予定でいたが、牛首で左折し、東電小屋に向う。雨が本降りになり、東電小屋でしばらく休憩の後、無事元湯山荘に現着。温泉入り、全員で宴会。
13日は天候も回復し、燧ヶ岳登山組と尾瀬沼トレッキングにわかれて行動。登山組は健脚ぞろいでマップに記載されたコースタイムで柴安ーに登った。昼食をとり俎ーに移動。長英新道を下りで利用したが、以前より道が荒れており、予定時間を大幅にオーバーした。尾瀬沼組は既に長蔵小屋到着しており、風呂に入り、全員で宴会。
14日は小雨交じりの天候となったが三平峠付近に着くと雨も上がり、怪我もなく全員元気で大清水に下山した。途中で昼食をとり、それぞれ帰途についた。

12日の行動 高崎発7:30→沼田経由→鳩待峠着11:00 発11:20→山の鼻着12:50 昼食 発13:30→東電小屋着15:25 休憩 発16:00→元湯山荘着17:05 (東電小屋付近で雨強し) 行動距離10.4Km 

13日の行動 元湯山荘発7:20→見晴十字路着7:50 発8:05→燧ヶ岳分岐通過→柴安ー着11:55 昼食 休憩 発12:30→俎ー着13:00 小休止 発13:10→長英新道登山口通過16:30→長蔵小屋着17:00 (曇り午後小雨) 行動距離11.5Km

14日の行動 長蔵小屋発7:20→三平峠着8:15 発8:25→一の瀬休憩所着9:50 発10:00→大清水着11:00 片品の「みのりの里」で昼食 沼田の大丸屋で土産物を購入し、高崎駅に15:00着 行動距離7.7Km

観察できた草花は ソバナ ズダヤクシュ キンミズヒキ マルバダケブキ ノリウツギ ノブキ ヨブスマソウ ミヤマアキノキリンソウ カニコウモリ サワギキョウ トモエソウ コオニユリ オゼミズギク イワショウブ キンコウカ ヒツジグサ ゴマナ ヨツバヒヨドリ オタカラコウ ナガバノモウセンゴケ サラシナショウマ ネジバナ チョウジギク ガンクビソウ ヤマハハコ キツリフネ ツリフネソウ オゼヌマアザミ ノビネチドリ ミヤマセンキュウ ツリガネニンジン ヤナギラン エゾノヨツバムグラ オククルマムグラ サギスゲ ミヤマトリカブト ワレモコウ カメバヒキオコシ ミゾソバ ハンゴンソウ キオン スギナモ ミヤマトウバナ イタドリ オオイタドリ ゲンノショウコ クガイソウ タカネアオヤギソウ クモマニガナ コバギボウシ アブラガヤ ヤマオダマキ オヤマリンドウ エゾリンドウ ヒカゲノカズラ ノアザミ ミカヅキグサ ウツボグサ ミヤマシシウド  ミヤマタムラソウ コメバツガザクラ 等61品種


尾瀬沼  2010年6月13日



新聞報道によると尾瀬沼のミズバショウがちょうど見ごろとのことで、大清水口から尾瀬沼畔のハイキングに出かけた。三平峠頂上付近は少々残雪があったが、持参した軽アイゼンは不要。関東の南部は梅雨の始まりで小雨の様子、しかし北部の尾瀬付近は青空ものぞき、ハイキング日和だった。大清水口からのハイカーは少なかったが、沼山峠から入山した団体で尾瀬沼畔はにぎわっていた。燧岳の残雪、新緑の木々、ミズバショウをはじめとしたかわいい草花に囲まれ、楽しい一日を過ごすことができた。

観察できた草花は ウワミズザクラ ツボスミレ タチツボスミレ ガマズミ トチの花 ムシカリ ラショウモンカズラ ノビネチドリ タニウツギ ミヤマヤナギ マタタビ ズダヤクシュ エンレイソウ リュウキンカ ミズバショウ サンカヨウ ショウジョウバカマ タテヤマリンドウ タケシマラン サンリンソウ ワタスゲ ニリンソウ オオヤマザクラ コミヤマカタバミ キンポウゲ クルマバソウ ノウゴウイチゴ ヤマガラシ等29品種

自宅発5:30→大清水口着7:15 発7:34→一の瀬休憩所着8:35 発8:45→一杯清水着9:15 発9:25→三平峠着10:02 発10:12→三平下着10:22 発10:25→長蔵小屋着11:05 昼食 発12:00→大江湿原散策→三平下着12:45 発12:59→三平峠通過13:18→一の瀬休憩所着14:20 発14:30→大清水口着15:25・・・・・・自宅へ


尾瀬沼  2009年7月20日



ニッコウキスゲを見に大江湿原に出かけた。三連休の最終日で好天に恵まれ、大勢のハイカーでにぎわっていた。大清水からのコースはキツイので登山者が少ないと思っていたが、駐車場に到着したら、ほぼ満車でびっくりした。大江湿原のニッコウキスゲは花芽も多く、満開で堪能できた。沼尻まで足をのばし、尾瀬沼を1周して大清水に下山した。行動距離は20.5kmでハードな1日となった。
サワラン トキソウ ナガバノモウセンゴケ等、初めて観察した草花があり満足。オオバギボウシ キツリフネ ノリウツギ  ヨツバヒヨドリ ヒヨドリバナ ブタナ ヒメシャクナゲ オオウバユリ モミジカラマツ カラマツソウ ミヤマカラマツ エゾノヨツバムグラ オククルマムグラ ギンリョウソウ ハリブキ ヤグルマソウ ヒオウギアヤメ ゴゼンタチバナ ヤマオダマキ クモマニガナ シロバナニガナ サワラン レンゲツツジ ニッコウキスゲ タカネシオガマ オオレイジンソウ オニシモツケ シモツケソウ オタカラコウ ヒメサユリ ネバリノギラン ハクサンチドリ コオニユリ タカネアオヤギソウ ムラサキタカネアオヤギソウ ワタスゲ ギョウジャニンニク タテヤマリンドウ イワショウブ キンコウカ モウセンゴケ ナガバノモウセンゴケ トキソウ アズマシャクナゲ カメバヒキオコシ オヤマボクチ ハクサンチドリ イタドリ オオイタドリ コバノトンボソウ コバギボウシ ノアザミ ツボスミレ ナナカマド ズダヤクシュ オオバミゾホオズキ オオバタケシマラン トリアシショウマ ヤマブキショウマ ミヤマタムラソウ ミヤマゼンコ ミヤマシシウド オオハナウド ミヤマモジズリ ツルアジサイ オオダイコンソウ カキツバタ 67品種

自宅発5:00→大清水口着7:00 発7:15→一の瀬休憩所着8:15 発8:25→→一杯清水着8:50 発8:55→三平峠着9:25 発9:35→三平下通過9:58→長蔵小屋着10:25 休憩 発10:40→大江湿原→沼尻着12:00 昼食 発12:45→三平下着13:53 発14:00→三平峠通過14:25→一杯清水着14:53 発15:00→一の瀬休憩所着15:23 発15:30→大清水口着16:15


尾瀬ヶ原  2008年10月12日



尾瀬の紅葉が特別きれいだと新聞で報じられていた。今年は尾瀬に行ってなかったので、妻と2人で紅葉狩りに出かけた。交通規制で自家用車は鳩待峠に行けないので、片品の尾瀬戸倉スキー場に駐車して、乗り合いタクシーで鳩待峠に向かった。途中、津奈木から鳩待峠間の紅葉が最高で、鳩待峠から尾瀬ヶ原の方面は紅葉も終わりに近づいていた。いつものペースで山の鼻→龍宮→ヨッピ橋→山の鼻をハイキングした。木道は正にアリの行列といった混み具合で、大勢のハイカーや団体が入山していた。鳩待峠に戻り、GPSで本日の行動距離を調べたら17.6Km、良い運動になった。尾瀬を彩った高山植物も終わり、一面草紅葉で オヤマリンドウ アキノキリンソウを確認できたのみ。

鳩待峠発9:11→山の鼻着10:03 小休止 発10:15→龍宮着11:42 昼食 発12:30→ヨッピ橋通過13:03→牛首着13:40 小休止 発13:50→山の鼻着14:21 発14:33→鳩待峠着15:21→尾瀬戸倉スキー場経由自宅へ


アヤメ平  2007年6月12日

尾瀬ヶ原散策に出かけたが、鳩待峠の売店でアヤメ平の現況を聞いてみたら、天候も良いので景色を見るなら最高の日とのアドバイス。とりあえずアヤメ平の往復を頭に入れて出発した。アヤメ平は昭和30年代に湿原の植生が破壊され、今は湿原再生の作業中。植物の種類は少ないが、だんだん回復してきていた。ミズバショウも尾瀬ヶ原ではほとんど終わりの様子だが、ここは標高が高いため満開、しかし数は少ない。登山者は団体もなく、本日であった人数も20名程度。頂上からの景色は残雪に映える至仏山 燧ヶ岳 平ヶ岳 谷川連峰 等素晴らしいの一語に尽きた。思いきって富士見小屋まで足を伸ばしたが、元の道を帰るのも単調なので富士見下バス停まで約7kmの道を歩くことにした。新緑がとても美しく、数々の山野草にもめぐり合えて大満足。標高差650m、全行程12kmハイキング。
春花が終わりに近く、夏花には早い端境期のため、観察できた草花はすくないと思うが、メモしたものは次の通り。コミヤマカタバミ ユキザサ チゴユリ サンカヨウ エンレイソウ ムシカリ マイヅルソウ ヒメシャクナゲの蕾 ミズバショウ ショウジョウバカマ イワカガミの蕾 ミツバオウレン イワナシ ヒメイチゲ イタドリ オオイタドリ チングルマの蕾 カニコウモリの若芽 ヤグルマソウの蕾 ハリブキ ゴゼンタチバナの蕾 ラショウモンカズラ クルマバソウ ノビネチドリ ツクバネソウ カメバヒキオコシの若芽 エゾノヨツバムグラの若芽 ムラサキヤシオ タムシバ ツボスミレ ミヤマスミレ 

自宅発6:40→鳩待峠発9:10→横田代通過10:30→中原山頂上通過11:15→アヤメ平着11:30 昼食 休憩 発12:30→富士見小屋着12:45 発13:10→富士見下バス停着15:14→15:30発のバスで並木駐車場へ→帰宅


尾瀬ヶ原  2006年6月5日

ミズバショウを見に尾瀬に出かけた。鳩待峠〜山の鼻間の残雪もほとんど消え、夏道となっていた。尾瀬ヶ原はやっと雪解けが終わり、春の草花が顔を覗かせていた。平日にもかかわらず中高年の団体が大勢来ていた。スニカーの人もおり、滑り止めの荒縄で靴を縛って歩いていた。燧岳 至仏山は残雪多く、新緑が美しい。春の草花は枯れた草原の中に芽を出し、可憐な花をつけ始めていた。オオバキスミレ オオバタケシマラン エンレイソウ コミヤマカタバミ タテヤマリンドウ ミズバショウ ヤチヤナギ ワタスゲの蕾 リュウキンカ キクザキイチゲ ニリンソウ ザゼンソウ等が咲き始めていた。ニッコウキスゲも芽をのぞかせていた。天候が良く、鳩待峠→山の鼻→龍宮→ヨッピ橋→山の鼻→鳩待峠を往復、持参のGPSで17.94Kmの歩行。

高崎自宅発7:25→鳩待峠着9:36 発9:48→山ノ鼻着10:47 発10:55→龍宮着12:20 昼食 発13:02→ヨッピ橋→牛首着14:04 発14:14→山ノ鼻着14:45 小休止 発15:05→鳩待峠着15:59→高崎着18:30


尾瀬ヶ原  2005年7月2日

高崎市国際交流協会の行事で尾瀬ハイキングを実施。参加者28名、山ノ鼻 牛首 研究植物園を歩いた。観察出来た草花 サワラン イワカガミ オゼコウボネ ヒメシャクナゲ ツマトリソウ ミツガシワ リュウキンカ タニウツギ マイヅルソウ ミズバショウ ミヤマキンポウゲ チングルマ カニコウモリ ムシカリ ニッコウキスゲ ヒオウギアヤメ カキツバタ アマドコロ ワタスゲ サギスゲ ハリブキ ズダヤクシュ レンゲツツジ ユキザサ ヤグルマソウ エンレイソウ ハクサンチドリ タテヤマリンドウ テガタチドリ 計30種


尾瀬ヶ原  2004年8月16日

以前から約束していた長女夫婦と尾瀬ヶ原トレッキング。朝6時自宅を出発、牛の首で昼食→東電小屋方面散策→途中から帰途→午後3時鳩待峠着。鳩待峠の登りタイム47分。尾瀬ヶ原は秋の気配。新たに見つけた草花は ヒツジグサ オゼコウボネ イブキジャコウソウ キンコウカ ヒメイワショウブ クガイソウ サワギキョウ ハンゴンソウ ゴマナ等。


尾瀬ヶ原  2003年7月7日

八陵会大阪の有志がツアーで尾瀬に来た。小雨の中、妻と2人で案内。山ノ鼻 龍宮 東電小屋を皆で散策した。ハクサンチドリ ワタスゲ ニッコウキスゲ ヒメシャクナゲ等。


尾瀬ヶ原  2002年6月9日



日帰り尾瀬沼の旅。ミズバショウはすでに終わり近く、夏の花には間がある端境期であった。ニリンソウ ミズバショウ ハクサンフウロ コバイケイソウの幼葉 ミツガシワ ワタスゲ リュウキンカに出会う。


尾瀬ヶ原  1999年10月

牛の首を往復、草紅葉も遅かった。帰りの登りで咳き込み 息切れ。体力をつけなくては!